研究者情報 | |
ホシノ ケイゴ
HOSHINO KEIGO 星野敬吾 所属 医学部医学科 解剖学(人体構造) 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 鎌倉市能蔵寺跡遺跡出土人骨について(予報) |
会議名 | 第71回日本人類学会大会 |
主催者 | 東京大学 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
発表形式 | ポスター掲示 |
講演区分 | 一般 |
発表者・共同発表者 | ◎長岡朋人, 星野敬吾, 清家大樹, 平田和明 |
発表年月日 | 2017/11/04 |
開催地 (都市, 国名) | 東京都, 文京区 |
概要 | 能蔵寺跡遺跡 (鎌倉市材木座 2 丁目)の発掘調査により、土坑墓から 50 体を超える人骨が出土した。近隣には材木座遺跡や中世集団墓地遺跡等の中世遺跡があり、本遺跡はこれらの遺跡の東側に位置する。年代は戦国時代から江戸時代前期 (15〜17 世紀)であり、これまで調査された鎌倉市の中世遺跡より年代が新しい。これらの資料は鎌倉市出土人骨の形態学的、古病理学的特徴の地域的な時代変化を探ることができる貴重な資料と考えられる。現在、聖マリアンナ医科大学解剖学講座では人骨の整理 ・修復に取り組んでいる。本発表では、出土人骨の個体数、性別、死亡年齢や特殊所見等をまとめ、本遺跡人骨の特徴を考察したい。 |