研究者情報 | |
シミズ トオル
SHIMIZU TORU 清水 徹 所属 大学病院 クリニカルエンジニア部 職種 臨床工学技士 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 透析装置警報の通知補足システムの試作. |
会議名 | 第61回日本透析医学会学術集会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
発表形式 | 口頭 |
講演区分 | 一般 |
発表者・共同発表者 | ◎若林裕平, 古澤英昌, 志村隼, 高嶋祐太, 櫻井絵里香, 水田祥江, 佐藤賢治, 中川修一, 大野俊夫, 関谷 理, 清水徹, 櫻田勉, 柴垣有吾, 舘田武志 |
発表年月日 | 2016/06/12 |
開催地 (都市, 国名) | 大阪市 |
概要 | 【背景】透析装置の警報は安全に治療を行うために重要である。当院透析室では構造上、警報が聞こえにくい場所がある。警報対処の遅れは、患者に重大な被害を及ぼしてしまう。
【目的】警報の聞こえにくい場所にある透析装置からの警報の有無を認識できる補足システムを試作する 【方法】Webカメラを用いて、透析装置の運転状況の画像をPCに取得した。Microsoft社製Visual basicを用いてプログラムを作成し、得られた画像データよりパトランプを抽出した。抽出したパトランプのRGB変化を解析、処理した。警報識別時に装置とは別の警報音で知らせるシステムにした。 【結果】今回試作したシステムを使用することで、装置の警報の有無を認識することができた。柱の対角にあり警報の聞こえにくい特定の場所の装置で、警報の認識が可能になった。 |