研究者情報 | |
シバガキ ユウゴ
SHIBAGAKI YUGO 柴垣有吾 所属 医学部医学科 腎臓・高血圧内科 職種 主任教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | “適切な”輸液を考える. |
会議名 | 第59回日本腎臓学会学術総会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
発表形式 | 口頭 |
講演区分 | シンポジウム・ワークショップ・パネル(その他) |
発表者・共同発表者 | ◎柴垣有吾 |
発表年月日 | 2016/06/17 |
開催地 (都市, 国名) | 横浜市 |
概要 | 腎臓医にとっても輸液を適切に行うことが意外と難しいようである。その理由としては、”適切な”輸液に関するエビデンスがないことや、不適切な輸液による弊害がそうと認識されていないこと、さらには輸液の効果がやや過信されていることもあるようである。最近は、輸液のガイドラインや輸液の弊害についての知見が少しずつ蓄積しており、”適切な”輸液とは何かを議論する場が増えている。今回は輸液の適応や弊害についてこれらの知見を紹介し、特に輸液が悩ましい状況について概説する。 |