研究者情報 | |
コイタバシ ケンイチロウ
KOITABASHI KENICHIRO 小板橋賢一郎 所属 医学部医学科 腎臓・高血圧内科 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | Onconephrology 腎臓とがんの新領域 がんとその治療に伴う電解質異常 |
会議名 | 第59回日本腎臓学会学術総会 |
主催者 | 日本腎臓学会学 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
発表形式 | 口頭 |
講演区分 | シンポジウム・ワークショップ・パネル(その他) |
発表者・共同発表者 | ◎小板橋賢一郎, 柴垣有吾 |
発表年月日 | 2016/06/19 |
開催地 (都市, 国名) | 横浜市 |
概要 | 悪性腫瘍を併存する患者における電解質異常としては低ナトリウム血症、高カルシウム血症、カリウム代謝異常、リン代謝異常など多彩である。その原因は悪性腫瘍自体によるもの以外にも、化学療法薬など治療薬に起因するものも多く、その頻度が高いこと、また、その影響は患者の状態を悪化させる可能性があることなどから、常に悪性腫瘍患者のマネジメントを行う者は知識のUpdateが必要であり、基幹病院の腎臓内科医もonconephrologyの一環として、その知識や対応を熟知する必要がある。本講演では網羅的解説でなく、特に頻度の高い病態に絞って最新の知見を交え、その基本的なマナジメントを解説する。 |