研究者情報 | |
イマイ ナオヒコ
IMAI NAOHIKO 今井直彦 所属 医学部医学科 腎臓・高血圧内科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 尿所見で分かる腎臓病. |
会議名 | 第58回日本腎臓学会学術総会 |
主催者 | 日本腎臓学会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
発表形式 | 口頭 |
講演区分 | シンポジウム・ワークショップ・パネル(指名) |
発表者・共同発表者 | ◎今井 直彦 |
発表年月日 | 2015/06/05 |
開催地 (都市, 国名) | 名古屋市 |
学会抄録 | 日本腎臓学会誌 57(3),435 2015 |
概要 | 尿は腎・尿路のみならず全身の状態を映し出す鏡であり、尿から得られる情報は非常に多い。尿の検査は尿の肉眼的観察から始まり、試験紙による尿検査、そして尿沈渣の観察、随時尿での蛋白/クレアチニン比および24時間蓄尿など多岐にわたる。尿検査の大きな特徴として簡便かつ侵襲がないことがあげられる。そして自覚症状の乏しい腎疾患の早期発見に不可欠な検査でもある。腎疾患の早期発見および早期治療の有効性はさまざまな腎疾患において確立されてきており、腎臓内科医は尿検査に精通していることが求められる。『よくわかるシリーズ』の趣旨を鑑み、若手医師や医学生を対象として、『尿所見で分かる腎臓病』をテーマにわかりやすく解説したい。 |