研究者情報 | |
ロ アヤコ
RO AYAKO 呂 彩子 所属 医学部医学科 法医学 職種 主任教授 |
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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 解剖例にみる血液凝固:血栓と死後凝固 |
掲載誌名 | 正式名:Thrombosis Medicine |
掲載区分 | 国内 |
出版社名 | 先端医学社 |
巻・号・頁 | 9(1),12-16頁 |
著者・共著者 | ◎呂彩子 |
担当区分 | 筆頭著者,責任著者 |
発行年月 | 2019/03 |
概要 | 生体の血管内に血栓が形成されて生じる血栓症・血栓塞栓症は重要疾患のひとつである。一方で、ヒトの血液は死後血管内で凝固(死後凝固)する。死後凝血は生体の血栓とは異なる組織像を示し、そのへ発現様式は死因や死戦期の病態絵を反映する。解剖例を扱ううえでは血栓症と同様に死後凝血について理解が必要である。 |