研究者情報 | |
ミヤカワ クニヒサ
MIYAKAWA KUNIHISA 宮川国久 所属 医学部医学科 放射線診断・IVR学 職種 非常勤講師 |
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論文種別 | 総説・解説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 【CT colonography の現状と将来】CT colonographyの精度向上の工夫 |
掲載誌名 | 正式名:臨床消化器内科 ISSNコード:0911601X |
巻・号・頁 | 29(10),1323-1330頁 |
著者・共著者 | 森本 毅, 宮川国久, 力石耕介, 中島康雄 |
担当区分 | 2nd著者 |
発行年月 | 2014/08 |
概要 | 従来、わが国では優れた消化器診断の歴史があり、注腸検査や大腸内視鏡検査が画像診断の中核を担ってきた。CTによる大腸病変の評価(CT colonography;CTC)は歴史の浅い方法であり、今後CTCがさらに普及していくには検査精度の確立・向上が重要である。検査精度の向上の基本は、確立されている方法やある程度のコンセンサスが得られている手法を用いて確実に検査・読影を行うことである。CTCにおける検査精度を左右する要因としては前処置、腸管拡張、撮像・画像処理、読影が挙げられる。本稿では、これらの要素におけるポイントと工夫点について概説する。 |